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連邦センターAgroexport
ロシアはシンガポールへの蜂蜜の供給を3年ぶりに再開しました。連邦センターAgroexportによると、ノヴゴロドに拠点を置くMedovy Dom社は、1トン以上の自社製品をシンガポールに送りました。品目は65品目に及びますが、蜂蜜が230kg以上と大部分を占めています。また、紅茶、キャンディー、ジャム、スフレなども輸出されました。
同社の担当者によると、すでに販売は好調で、次のハチミツの出荷に向けて準備を進めているといいます。連邦関税局によると、ロシアは2020年に2.3千トンの天然ハチミツを輸出しており、これは2019年の量よりも18%多いです。